借りる時の流れ
- ①物件探し
- ②物件見学
- ③入居申込・入居審査
- ④賃貸借契約
- ⑤引渡し・入居
①物件探し
どんなお部屋を借りたいか？
あなたの希望を教えて下さい。
自分の希望条件をある程度整理する。
・何を優先するか。（アパート・マンション・戸建てにするのか。家賃・エリア・間取り・設備・ペット可等）
・インターネットや情報誌、不動産屋などから情報を集め、物件を探す。
②物件見学
実際現地を見に行こう！
気になること等何でも聞いてください。
不動産屋に連絡し、内見する。(実際に中を見て確かめる）
自分の希望と合うか、様々な項目をチェックする。
室内・室外・共用部分や建物全体、周りの環境や日照条件など見て検討する。
気になる物件はいくつか見て決めるとよい。
③入居申込・入居審査
ご入居意思を書面で伝えます。
入居申込書を記入し、書面にて申込する。
連帯保証人の手配が必要になる場合もある。
審査を受ける。（家賃の支払能力があるか、勤務先や勤続年数、年収なども伝える）
審査の結果、貸主の判断で契約を結ばないこともある。
④賃貸借契約
いよいよ契約！詳細を確認し、入居まで段取り良く進めます。
審査に合格したら、物件や契約条件に関する重要事項説明を受け、賃貸借契約を結ぶ。
必要書類を提出し、各書類に記名・押印する。
初期費用 (前家賃・敷金・仲介手数料等）を支払う。
⑤引渡し・入居
さあお引越し！新しい部屋で新生活の始まりです！
鍵を受け取り、入居可能となる。
水道・電気・ガス会社等へ連絡し使用できるようにする。
入居後すぐ全ての設備の動かしてみて、不具合や故障はないか確認する。
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諸費用について
購入する際、以下のようなものが必要になります。
- 敷金
- 礼金
- 初回家賃
- 管理費
- 仲介手数料
- 保険料（火災保険・家財保険）
- 保証料（家賃保証会社に連帯保証人がいない場合払う）
仲介手数料について
契約が成立した際、不動産会社に支払う手数料は宅地建物取引業法によって決められています。
| 取引額 | 依頼者一方から受領できる報酬額 |
|---|---|
| 200万円以下 | 取引額の5％ |
| 200万円超400万円以下 | 取引額の4％+2万 |
| 400万円超 | 取引額の3％+6万 |
1件の取引における合計報酬額は基本式の2倍が限度
| 報酬額 | ||
|---|---|---|
| 居住用建物 | 貸主 | 借主 |
| 賃料の0.5カ月分以内 | 賃料の0.5カ月分以内 | |
| ※但し、依頼者の承諾を得ている場合は賃料の1ヶ月分以内 | ||
| その他の物件 | ※但し、依頼者の承諾を得ている場合は賃料の1ヶ月分以内 | |
貸主・借主から合わせて賃料の1ヶ月分以内
その他の報酬
依頼者の依頼によって行う特別な広告(新聞紙面へ大きく出す広告）や遠隔地での調査など、依頼者の特別な依頼による特別な費用は実費において別途頂くことがあります。
「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」の改正点
平成30年1月1日から、改正報酬告示が施行され、低廉な空家等の売買又は交換の媒介・代理であって、通常の売買又は交換の媒介・代理と比較して現地調査等の費用を要するものについては、現行の報酬額の上限に加えて、当該費用に相当する額を合計した額（上限18万+税）の報酬を別途頂く事があります。
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